血圧を健康管理のために測るなら、青汁を飲む前に測定するのがおすすめです。朝なら、起床後にトイレを済ませ、1〜2分ほど安静にしてから、朝食や青汁、降圧薬を飲む前に測ります。毎日同じ条件で測ると、血圧の変化を比較しやすくなります。
青汁を飲む前に血圧を測る理由
青汁を飲んだ直後に測ると、飲食や水分摂取などの影響が加わり、普段の安静時の血圧を確認しにくくなることがあります。そのため、青汁の影響をできるだけ受けていない状態を知りたい場合は、飲む前に測定します。
ただし、青汁を飲んだら必ず血圧が上がる、または下がると決まっているわけではありません。商品によって原材料や成分が異なり、青汁を飲んだことだけで血圧の変化を判断することもできません。
朝に青汁を飲む場合の測定手順
家庭で朝の血圧を測るときは、次の順番にすると条件をそろえやすくなります。
- 起床後、トイレを済ませる。
- 青汁、朝食、コーヒーなどを口にする前に、椅子に座って1〜2分ほど安静にする。
- 背中を椅子の背もたれにつけ、足を組まずに床へ置く。
- 腕を机などに置き、血圧計のカフを正しく装着する。
- 会話をせずに測定し、表示された上の血圧・下の血圧・脈拍を記録する。
測定中に話したり、足を組んだり、腕に力を入れたりすると、測定値が変わることがあります。測定器の説明書に複数回測る指示がある場合は、その方法に従ってください。
青汁を飲んだ後の血圧を測りたい場合
青汁を飲んだ後の値を確認したい場合は、飲む前と飲んだ後で測定条件をそろえます。たとえば、飲む前に測定し、毎回同じ時間だけ休んでから飲んだ後にも測定します。
ただし、飲んだ直後の1回の数値だけで、青汁が血圧に与えた影響を判断することはできません。測定時刻、青汁を飲んだ量、食事、運動、睡眠状態なども記録し、数日から数週間の傾向を確認する必要があります。
青汁より先に確認したい血圧測定の条件
血圧は青汁だけでなく、運動、入浴、喫煙、カフェインを含む飲み物、睡眠不足、緊張などの影響も受けます。正確に比較したいときは、測定前に運動や喫煙を避け、静かな状態で測定してください。
青汁にカフェインを含む原材料が入っている商品や、塩分・ミネラルなどを加えた商品もあります。気になる場合は、商品のパッケージで原材料名と栄養成分表示を確認しましょう。青汁を飲むために、処方された降圧薬を自己判断で遅らせたり、中止したりしてはいけません。
血圧が高く出たときの判断
1回だけ高い数値が出ても、すぐに青汁が原因だとは判断できません。安静にして同じ条件で再測定し、普段の記録と比較してください。
家庭血圧が繰り返し高い場合や、数値について不安がある場合は、測定記録を持って医療機関へ相談します。胸の痛み、息苦しさ、ろれつが回らない、手足のまひ、強い頭痛などがある場合は、血圧の数値だけで判断せず、緊急の受診を検討してください。
健康管理のための血圧測定は、青汁を飲む前に、毎日できるだけ同じ条件で行うのが基本です。青汁を飲んだ後の変化を調べる場合だけ、飲む前と飲んだ後を同じ方法で記録しましょう。







