青汁の一日の摂取量は、商品に表示された目安量を守るのが基本です。商品によって原材料や栄養成分、1回分の量が異なるため、「青汁は一日○杯」と一律には決められません。
初めて飲む場合は表示量より少なめから試し、体調に問題がなければ表示量までにとどめます。多く飲めば健康効果が高まるとは限らず、飲みすぎるとおなかがゆるくなることがあります。
青汁の一日の摂取量は商品の表示を確認する
粉末、液体、サプリメント型などで、1回分の量や一日の目安量が違います。まず商品のパッケージで、次の表示を確認してください。
- 一日の目安量
- 1回に飲む量と回数
- 水などに溶かす量
- 含まれている栄養成分や原材料
- 摂取上の注意
「1日1〜2回」など幅がある場合は、少ない量から始めると体への影響を確認しやすくなります。表示量を超えて飲むことは避けてください。
青汁を飲みすぎると起こりうること
青汁を多く飲むと、商品に含まれる食物繊維などによって、腹痛、下痢、便がゆるくなるといった症状が出ることがあります。特に、普段から食物繊維をあまりとっていない人は、急に量を増やさないことが大切です。
また、青汁には商品によって、糖質、カリウム、ビタミンKなどが含まれます。栄養成分を強化した商品では、他のサプリメントや健康食品と重なって、特定の成分を多くとる可能性もあります。
青汁を飲む量に注意が必要な人
次に当てはまる場合は、自己判断で量を増やさず、医師や薬剤師に商品名と成分表示を見せて相談してください。
- 腎臓の病気があり、カリウムなどの摂取制限を受けている
- ワルファリンなど、ビタミンKの摂取量に注意が必要な薬を使っている
- 糖尿病などで糖質の量を管理している
- 青汁を含むサプリメントや健康食品を複数利用している
- 飲んだ後に下痢、腹痛、発疹などの症状が出た
薬との関係は、青汁の種類や薬、飲む人の病状によって変わります。薬を水以外の飲み物で飲むことが問題になる場合もあるため、薬は処方時の指示どおりに服用してください。
青汁は野菜の代わりになる?
青汁は野菜不足を補うための食品ですが、野菜そのものをすべて置き換えられるとは限りません。商品によって、原材料の種類や量、食物繊維、ビタミン、糖質などの成分が異なるためです。
青汁を飲んでいても、普段の食事では野菜、主食、主菜などを組み合わせることが基本です。青汁を飲んでいるからといって、野菜料理をとらなくてよいとは考えないようにしましょう。
青汁を飲むときの判断基準
- 商品のパッケージで、一日の目安量と成分表示を確認する。
- 初めての場合は、少ない量から飲み始める。
- 腹痛や下痢などがあれば、いったん中止して原因を確認する。
- 持病や服薬がある場合は、医師や薬剤師に相談する。
- 体調に問題がなくても、表示された目安量を超えない。
青汁の一日の摂取量の目安は、商品の表示量を上限の目安として守ることです。商品に表示がない場合や、複数の商品を組み合わせる場合は、成分や利用目的を確認し、必要に応じて医師や薬剤師へ相談してください。







